世界が知らない優良商品と人をつなぐマーケティングで成長を続ける企業
取材日: 公開日:
- バリュークリエーション株式会社
- 企業等を対象にした、デジタルマーケティング事業(主軸はWebマーケティング)
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- 新卒採用
- 中途採用
「最新・最善」の広告提供で、継続的に業績アップ中
「バリュークリエーション株式会社」はWebマーケティングをメインに、デジタルマーケティング事業を行う企業です。世界には人の目に触れないばかりに、残念ながら世に行き渡っていない魅力的な商品やサービスがたくさんあります。マーケティングとは、そのようなモノを世に広めることで、ひいては社会を豊かにできる、素晴らしいビジネスであると同社は考えています。
現在、バリュークリエーションは大きく分けて3つの事業を推進しています。そのうち「マーケティングDX事業」では、広告のプロフェッショナルとして常に時代の先を読んだ最新・最善のプロモーションを顧客に提供。広告運用の最適化と高精度のターゲティングによって広告効果をアップさせる、企業向けの独自サービス「Vasta(ヴァスタ)」も好評です。
「デジタルメディア事業」では自社サイト「Mola(モーラ)」を運営し、ビジネス・グルメ・エンタメなどなど12カテゴリの、読者の「人生に役立つ」情報を提供。また、少子高齢化・空き家の増加などで社会的にも注目される「家屋の解体工事」にフォーカスした「不動産DX事業」では、これまで培ってきたデジタルマーケティングの力で解体工事業界にも新たな風を吹かせています。
各事業は好調に推移し、バリュークリエーションの直近5年間の売上高平均成長率は20%を超えています。加えて、インターネット市場と解体市場は、ともに今後も高い成長が予想されるポテンシャルのある分野です。そこで同社は、事業規模拡大のために新たな社員を募集しています。
アットホームに働きながら、自らのスキルアップが可能
Webマーケティングでは、自分が考えた広告施策が顧客の売上に直結します。しかも、それがどれだけ効果があったか、実際に数字として見ることができるので、その上昇がそのままやりがいにつながる仕事です。また、新人のうちから幅広い業務に対応する必要がありますが、それが自分の仕事の幅を広げ、結果としてどこに行っても通用するほどの「自らの能力の向上」につながることでしょう。
デジタルマーケティングの分野では、WebやSNSなどの媒体に「どのようなロジックで広告を配信すれば最も効果的か」という戦略を立てることがとても重要です。そのため担当者には、調査して考え、分析してロジックを組み立てる能力が求められるとのこと。一般的に、「広告業」というと文系のイメージを持たれることが多いですが、バリュークリエーションが求めているのは、むしろ「論理的な思考に長けた理系の方」なのです。
また、真面目な性格の社員が多く、業務に対し真摯に取り組んでいることもあって、マーケティングDXにおける顧客の前月比の継続契約率は、96.9%という高水準をマークしています。それでいて「オン」「オフ」の切り替えが上手い人が大半なので、オフィスには業務が一段落ついた社員同士の雑談で笑い声が響くことも。このように活力に溢れながらも社員同士の仲が良い、アットホームな雰囲気に包まれた職場です。
プライベートでも一緒に出かけたり集まってバーベキューをしたり、フットサルなどの社内サークルを作って活動をしたりしている人もいます。また、全社員が集まるイベントも開催されており、直近ではコロナ対策を施しつつ、屋形船を借り切って半期納会を行い、宴会やビンゴ大会などで交流しました。
福利厚生制度もユニークで、毎月支給される「ランチ券(千円×3回分)」と「夕食代券(5千円×1回分)」があります。これを使って社員同士でお昼を食べに行ったり飲みに行ったりする機会も多く、新入社員と先輩社員の絶好のコミュニケーションの場にもなっています。
社員の9割は元・未経験者 他業種からの入社も歓迎!
バリュークリエーション代表の新谷氏は、経営者の先輩や友人、クライアントなど、関わった人々との素晴らしいご縁により、創業を決意したといいます。その経験が、今は「人を大切にする」社風に結実し、会社の核でありアイデンティティーにもなっているとのことです。
「大切にする人」には、顧客や社員はもちろん、社会一般の方々も含まれています。その具体的な例としては、社員の支払っている奨学金を会社が肩代わりする「奨学金代理返還制度」や、地域の生活困窮児童に支援を行う「子ども食堂」への積極的なコミットが挙げられます。
そんなバリュークリエーションが求める社員は、「自ら調べ、考え、行動に移すことができる方」「知的好奇心が強く、学ぶことに対して貪欲な方」です。その反面、事細かな業務マニュアルは存在せずOJTで業務を習得していくスタイルなので、受け身の姿勢で働く方には難しい職場かもしれません。
しかし、新人1名に対して何でも気軽に聞ける頼もしいメンターの先輩社員が1名付き、手厚くサポートしてくれるので、その点は安心して入社することができます。
「独り立ちするまでの半年は、わからないことだらけで当たり前」ですので、なにか問題があったらまず自分で調べてもらい、それでもわからなかったら先輩にどんどん聞いてほしいとのこと。それを繰り返すうちに質問が少なくなり、「自身の知識」として蓄積されていきます。もちろん、OJT期間終了後も、挑戦した若手社員が1人だけで抱え込まないよう、誰かが必ず手を差し伸べてくれる環境です。
また、たとえ若手であっても「自分で考えて行動」できる社員には、積極的に大きな仕事を任せる土壌があるので、他社と比べても入社すぐからチャンスが非常に多い会社と言えるでしょう。実際、入社した方の9割近くが広告業界未経験ですが、多くの新入社員がすぐに実力をつけて現場で活躍しています。
バリュークリエーションは、「自分でものを考え、仮説を立て、それを実行に移す」という実践的な勉強をしてきた高専生を中心とした理工系出身者には、非常にマッチした職場です。ぜひフレッシュな目線で新しい意見やアイデアをどんどん発信し、早期から戦力になっていただきたいと思います。
社員インタビュー
会社の雰囲気や、向いている人について教えてください。
田中 佑弥
- 不動産DX事業部
- 執行役員
- 入社年| 2014年
- 出身校| 北海道大学大学院
- 学部学科| 工学院 応用物理学専攻
「挑戦」と「考動(考えて動く)」を大事にする会社です。私の9年間のキャリアでも、自分で徹底的に考えて「これをやりたい」と提案したことに対して、たとえそれがどんなに挑戦的な内容でも、上の者から「ダメ」と言われたことは一度もありません。そして、例え失敗しても、きちんと受け止めてくれる懐の深い会社です。正直、入社前は「サラリーマンになったら終わりだ……」と思っていたのですが(笑)、いまは毎日がとても楽しいです。
有名企業で働いていると、安定を得られる一方で、キャリアプランが大体決まってしまい将来に希望が持てなくなる方も多いと聞きます。そんな「将来が見えてしまってつまらない」と思っている、現在大企業にお勤めの理系・高専出身者の方にこそ、お勧めできる会社です。
高専や理系出身者は「仮説を立て、トライ&エラーを繰り返し、物事を解決する」というプロセスに慣れている点が、大きな力になると思います。「未知の状態から新しいものを見つける」という作業は、当社の社員が行っている新規ビジネスの立ち上げや新しい仕組みづくりと、アプローチがとても良く似ているんです。
また、「学校や高専で学ぶ数字」と「ビジネスの数字」は必ずしも同じではありませんが、高専や理系出身者は数字に対する抵抗感が無い方がほとんどだと思いますので、それも当社で働く上で大きなアドバンテージになります。
実際、大学院でずっと理系の勉強をしてきた私が、その経験も活かしつつ楽しく働いていますから。みなさん、「百考は一動に如かず」ですので、気軽に当社の門を叩いていただきたいです。
この会社を選んだ理由や社風、向いている人を教えてください。
宮本 竜生
- デジタルマーケティング事業本部・営業
- リーダー
- 入社年| 2020年
- 出身校| 立命館大学
- 学部学科| 経済学部 経済学科
転職の際、大手を含め数社を受けましたが、今後の自分のキャリアを考えるとマーケティング業務全体を学ぶことが大事だと思ったので、「1クライアントに1営業が付く」体制の当社を選びました。
私の経験上、このくらいの規模の会社って派閥ができたりすることも多いのですが、それがまったくなく、みんな仲が良くてとても働きやすいです。また、世間には知られていない良いモノと人とをつなぐ、素晴らしい仕事ができていることを誇りに思っています。
この仕事は、自分で考え、分析して、「どうしたら売れるか」というロジックを組み立てる過程を楽しめる方に向いていると思います。というのも、マーケティングって実際に試してみないとわからないことが非常に多いんですよ。
そして、お客さまに1番嫌がられるのが、「理由なく」施策を打って失敗することなんです。「こういう理由で、こういうチャレンジをしましょう」「もしそれがダメだったとしても、このような原因が考えられるから、次はこれをやりましょう」と、常にロジカルに考えられることが大事ですし、実際にいろいろ試せるのは楽しいですね。
試行錯誤の結果実施した施策でお客さまから「こんなに成果を出してくれてありがとう」と言われたときはとても嬉しかったです。学業を通じて論理的に考えることに慣れている、高専や理工系を卒業した方には向いている職場だと思いますので、ぜひ一緒に働きましょう。
この会社で働きたい・この会社を
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取材者が感じた会社の印象
「挑戦」を大切にする文化を背景に、若手のころからチャンスが与えられ、トライ&エラーを繰り返せる環境です。失敗に対するフォローもきちんとしてくれるとのこと。ある社員さんは最終面接で「あなたが失敗しても、うちの会社は痛くも痒くもない。だからこそ、挑戦してほしい」と言われたそうです。そんな言葉で後押ししてくれるのは素敵だなと感じました。
記事でも触れた半期納会のほか、年に一回の社員旅行もあるとのこと。さらに月に一回、会社がおつまみやお酒を用意して、バーフロアで自由参加の飲み会を開催するのだそうです。お話を聞いた皆さんが、口々に「社員同士の仲の良さ」を語っていましたが、このような社内イベントもアットホームな社風だからこそでしょう。